パクジミンくんと握手 前編
こんにちは。人間というのは良いんだか悪いんだか、記憶をすーぐ無くします。いくら大切に思っていても一生忘れないと誓っても、絶対その瞬間の様には思い出せないじゃないですか。だからせめて文字として残しておこうと思いました。
とりあえず時系列に書き連ねていきますね。
12/8
タワレコに予約しておいたCDを引き取りに行き、自宅で開封。その日受け取ったシリアルコード全て一気に抽選へかける。サーバ混雑で一時間あれば完了したであろうところを三時間以上かけて行う。(ここでめちゃイラつく)
12/9
買い物に耽って1日外で過ごしている内に、気がつけば結果が出る18時になる。私が積んだことを知った、日中のお母さんの言葉
「そんなの当たるわけないじゃん、イイ鴨だよ!」
………………………。
時間になった時、それはもうドキドキドキドキしてました。怖かった。そしたらピュン!とメールの届く音がしまして…すかさず開く!!文字見る!!私の瞳に映った文字は………
「チケットをご用意することができました。」
…………チケットがご用意できた…?!
歓喜した私「え゛!!!」
隣にいた母「何…?!(怪訝な顔)」
以下やりとり
私「握手会当たった…………」
母「エッッ?!すごいじゃん?!?!!」
私「えっどうしよう嬉しい〜泣」
母「スゴイスゴイ!!やったじゃん!?良かったね!?」
…………この時の私の気持ち、わかりますか?
お母さん、喜びすぎじゃない………?
散々文句言っていたのに、私より目丸くして喜んでいた………………
そうして無事、防弾少年団と握手する権利を得た私。うきうきが止まらない。この時点で相手は分かっていないので、メンバーは誰かしら、なんてうきうき。そして一時間後くらいだったかな、メンバー通知のメールが届く。
ドキドキしながらゆっくりとメールを開封して、ゆっくりとスクロール…
ドキドキドキドキ…………
[メンバー:JIMIN]
どっひゃーーーーーーーーーー!!
にやけを抑えきれず、公共の場で「ピャー!!♡」とか鳴いてしまいました。周囲の人からしたら気持ち悪さしかない。
ジミンペンではないと言えば語弊があるのですが。私はいわゆるオルペンで、7人全員推してます。中でも一番画像保存しちゃうのはマンネなので、格別ジミンちゃん溺愛しているわけではないんですね。大好き愛してますけどね、ジミンちゃん。
何が言いたいかというと、オルペン故誰と握手しても同じように喜んだと思うのですが「マンネと握手できたらやばいよなぁ〜」なんて考えてました。でもジミンちゃんの名前を見た時に、めちゃめちゃしっかり喜んだということ。とにかく大好きで尊敬する人に、一目会える事実が嬉しくてたまらなかった。
それからというもの私は毎晩お風呂上がりにパックをし、足パカをし、リンパマッサージをし、夜ご飯ドカ食いを改め、日々美に気を使い始めました。なんてったって握手会が来週!スケジュールがタイト過ぎるほんと!
でも楽しかったです。好きな人と会うために毎日少しずつ頑張ってみちゃって…ジミンくんのために、彼のためだけに可愛く綺麗になろうと必死こいたわけですからね。まるでデートが楽しみなキラキラした女の子みたいやないかい…そうか私ジミンくんとデートするのか……と思ったり。(誤認)
そうこうしながら「きっと握手会に参加するアミはみんな自分と同じように、もしくはそれ以上に頑張ってるだろうな〜。赤の他人同士が知らず知らず、同じ目的を持ちながら同じように必死こいているの、面白いな〜不思議だな〜」なんて思いました。
握手会前日を迎えるまではこんな感じでした。
続きはまた日を改めて、次の記事へ。